公益財団法人教育支援グローバル基金|ビヨンドトゥモロー

バンク・オブ・アメリカの皆様に翻訳のご協力をいただきました!

長年にわたりビヨンドトゥモローの活動に賛同し、米国サマープログラムの事前研修、キャリアセッション、ジャパン未来リーダーズサミット等の実施においてご支援をいただいているバンク・オブ・アメリカ(注)の皆様に、この度、翻訳業務のご支援をいただきました。

今回の翻訳は、ビヨンドトゥモローの10周年特設ページにおける記事翻訳です。バンク・オブ・アメリカ様のGT&O(グローバル テクノロジー&オペレーションズ)部門にてボランティアチームを立ち上げ、翻訳業務にあたっていただきました。

(注):バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店及びBofA 証券株式会社

翻訳いただいたページ

Cultivating a Future by turning Adversity to Possibility

Our Challenge towards the Future, Continues

Looking back on the 10th anniversary

社員ボランティアさまからのコメント

石塚 翔子

大学で通訳を勉強していて、通訳・翻訳の基礎知識はありますが、実は授業以外で実際に翻訳をするのは初めてでした。私の英語はそれほど完璧ではなく、大学在学中にカリフォルニアに留学した経験が1年しかないため、記事を翻訳するのは非常に困難で時間がかかりました。それでも、東日本大震災について書かれた記事を読み、被災された人々のさまざまな経験、考え、感情を知るうちに、このような素晴らしい機会を与えられたことに感動し、感謝しました。この経験を生かして、ボランティア活動など、今後の視野を広げる活動にもっと積極的に取り組んでいきたいと思います。



向井 杏樹

ビヨンドトゥモローのボランティアを通じて普段関わりのない方々と交流することができ、このような機会をいただけたこと、とても感謝しております。また、自分の翻訳を添削していただけたことで、このような表現方法もあるのかと学びがあり、スキルアップにもつながったと思っております。ありがとうございました。



井樋 夏子

ビヨンドトゥモローにかける熱意や熱量を、翻訳を介することで損なってしまわないように言葉を選ぶことが難しかったですが、それと同時にとてもやりがいを感じました。私自身ボランティアを通じて、ビヨンドトゥモローの創立から現在に至るまでの運営の維持について知ることができて面白かったです。



護山 貴也

このようなボランティアイベントに参加するのは今回が初めてでした。若い世代の育成に焦点を当てた素晴らしい活動で、非常に価値のある貴重な経験をすることが出来ました。







髙野 琴加

初の翻訳体験でしたので、最初はうまくできるのかという不安が大きかったのですが、実際にやってみると楽しく、やってよかったと思います。文章をただ日本語から英語に訳すだけではなく、筆者の意図も組もうとするとぴったりな英語が見つからず、難しく感じるところはありましたが、校正担当のメンバーがサポートしてくださったおかげで満足に仕上げることができました。また機会があったらこのような企画にぜひ参加したいです!



熊谷航洋

ビヨンドトゥモローの大切な記録の翻訳を担う機会があったことを光栄に思います。ビヨンドトゥモローの誕生からの道程に深く刺激を受け、自身の謙虚さを改めました。また、「被災者を助ける」のではなく、「リーダーを育成する」という概念は、とても衝撃的で魅力的でした。

世界との繋がりや、国境を越えて力を合わせることの大切さにも気づくことができました。たとえ国が違っても、目指す先というものは往々にして共通であるように思います。私は被災者の経験を翻訳することによって非常に勇気付けられただけでなく、私達人間という生き物がときにどれほど脆弱で、しかしその一方でどこまでも打たれ強くなれるのだということを改めて痛感させられました。

翻訳とは非常に難しい作業です。細かなニュアンスや感情を別の言語に変換するということは容易ではありません。今回、我々のチーム全員がこのような重要な記録を翻訳するということに対し、大きな責任を感じました。我々は決して翻訳家のプロではありませんが、それでもチームとしてお互いを補い合い、成し遂げたものがあったと実感しています。 今回このような活動に参加させていただけたことはもちろん、我々がひとつのチームとなって団結する機会を与えてくださったことに、心より感謝申し上げます。



鄭 ハラン

私は日本語も英語も母国語ではなく、最初翻訳を頼まれたときはちゃんとできるかどうかがやや不安でした。でも、いざ翻訳作業を始めてみると、どのようにすれば個々の文章の味を生かせたままもう片方の言語に訳すことができるのかを工夫するのが楽しくなり、そのうち不安も払しょくされました。また、筆者が伝えたいメッセージをなるべく正確に伝えるために様々な表現を調べているうちに、普段使わない表現にも出会うことができ、とても感心しました。今後また同じような機会があれば、ぜひ参加させていただきたいと思います。



柴山 徹

これまでも様々なボランティア活動に参加してきましたが、コロナ渦で対面でのイベントが中止となるなか、昨年に引き続きバーチャルボランティアという形でビヨンドトゥモローの活動に参加できたことを嬉しく思います。普段直接仕事で接する仲間とは違ったメンバーでチームを立上げ、皆で助け合いながら一つの作品を作り、それがウェブサイトに掲載されると思うととても責任感とやりがいを感じます。翻訳を通じてビヨンドトゥモローの設立当時の背景やこの10年間の歩みを知ることが出来ました。




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この度は、バンク・オブ・アメリカ(注)の皆様のご協力に改めて、感謝申し上げます。

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