ビヨンドトゥモローのあゆみ
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2011
6月に財団設立。初の活動として2011年9月に中国・天津で開催された夏季ダボス会議に、東日本大震災で被災した学生7名が参加し、震災の体験を世界に発信した。
10月には初めての東北未来リーダーズサミットを東京で開催し、被災地から70名の高校生が集い、東北の未来のために自分ができることを考え、提言にまとめた。
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2012
東北未来スカラーシップ・プログラムを開始し、初めての奨学金支給を開始。
夏には初めての米国サマープログラムを開催し、被災地の学生たちがアメリカの地を踏み、東北復興の現状を伝え、アメリカの方々からの支援に感謝を伝え、また、アメリカ社会について学んだ。
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2015
初めて参加対象を日本全国に広げ、ジャパン未来リーダーズサミット2015を開催し、日本全国を代表する高校生たちが、日本の未来、世界の未来についてディスカッションを行い、提言をまとめた。
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2017
児童養護施設に暮らす高校生を対象とした年間プログラム「エンデバー」を開始。虐待やネグレクトから保護され、児童養護施設に暮らす日本全国の高校生を対象とし、奨学金支給および人材育成プログラムへの参加機会の提供が始まった。
親との死別・離別や、児童養護施設や里親家庭に暮らすなどの困難を経験した日本全国の高校卒業者を対象に「ジャパン未来スカラーシップ・プログラム」を開始。奨学金支給および人材育成プログラムへの参加機会の提供が始まった。
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2019
ジャパン未来フェローシップ・プログラム開始。ビヨンドトゥモローの活動に参加した学生が、ビヨンドトゥモローの活動運営に参加し、自身が担い手となるサイクルの構築に着手した。