公益財団法人教育支援グローバル基金|ビヨンドトゥモロー

公益法人化を受けて ―代表理事からのご挨拶

 

東日本大震災をきっかけに、被災地の子どもたちを支援しようと、ビヨンドトゥモローは立ち上がりました。それから14年目にあたる、今年1月1日、石川県の能登半島を中心に、再び大きな地震災害が起きました。このことは、私たちに、東日本大震災という活動の原点を思い起こさせる出来事でした。

能登の地震から7ヶ月余りたった今年8月、ビヨンドトゥモローを運営する「教育支援グローバル基金」は、公益財団の認定を受けました。活動の公益性に評価をいただくとともに、運営にあたっての責任はさらに増したと自覚しています。また、この年に起きた能登半島の地震に思いを馳せて、今年の活動には、東日本以来の経験を活かした、北陸支援のプログラムを組み入れることにしています。

こうした被災地支援とともに取り組んできた、貧困、虐待、一人親といった環境にある子どもたちへの、支援のプログラムも充実させていきます。公益財団として新しい一歩を踏み出したビヨンドトゥモローへの、一層のご支援をお願いいたします。


ビヨンドトゥモローは、今後も公益法人として、逆境を経験した若者たちの未来を切り拓くサポートを続けてまいります。
これまでのご支援に厚く御礼申し上げますとともに、今後ともこれまで同様のご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

公益法人化についてのお知らせ、及び税制優遇についての概要はこちらからご覧ください。

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