公益財団法人教育支援グローバル基金|ビヨンドトゥモロー

新役員のご紹介

 

新評議員就任のお知らせ

この度、山崎直子氏の評議員退任に伴い、小宮山利恵子評議員が新たに就任されました。
小宮山評議員は、ひとり親家庭で育った環境からすべての子どもたちに教育の機会を」という想いを胸に教育領域に携わられており、現在ではスタディサプリ教育AI研究所所長、および東京学芸大学大学院准教授を務められています。
今年3月のオリエンテーションプログラムにおいても、スピーカーとしてご自身の半生やそこから得た考え方を共有いただき、参加学生の背中を大きく押してくださいました。
教育に関する豊かな経験と知識を活かし、今後のビヨンドトゥモローの発展に共にご尽力いただきます。

小宮山評議員からのメッセージ

”私自身、ひとり親家庭で育ち、経済的にも精神的にも困難な時期がありました。ただ、有難いことにいつも助けてくれる大人たちがいて学び続けることができました。
 
学び続けることによって、多くのチャンスの扉が開きました。
机上の学びだけではなく、多くの人や文化と出会い視野を広げることで、自分自身や日本の社会について理解を深めることができます。
ビヨンドトゥモローのプログラムに参加することによって、そのような体験ができると確信しています。
これからも微力ながら同プログラムの支援をしていきたいと考えています。”

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