一般財団法人教育支援グローバル基金|ビヨンドトゥモロー

ビヨンドトゥモローの活動に参加し、 バドミントンを通して世のため、人のために 元気や勇気、希望、夢を発信したいと思った

古賀 穗

バドミントン日本代表(2018年~2020年)

高校3年生の時にビヨンドトゥモローに応募し、日頃からバドミントン中心の生活だった私にとって新しい世界に踏みこんだという印象がありました。

プログラムでの提言作成を通して、社会全体をみて私に何が出来るのか、人のために役立つことを考える仲間11人の姿をみて、私は取り組んでいるバドミントンを通して世のため、人のために元気や勇気、希望、夢を発信したいと改めて思いました。自分の力で社会を明るくすることができるということは、今後、スポーツ界を盛り上げて、世のため人のために活躍していこうと思う私にとって大変貴重な学びだったと思います。

小学1年生からバドミントンを始め、オリンピック出場を夢見て今までやってきました。今も同じくオリンピック出場が夢ですし、オリンピックでメダルを取ることが世のため、人のためになることだと思い、日々練習に取り組み、国際大会で優勝出来るように精進しています。スポーツを通して元気や勇気、希望、夢を発信することが最終目標です。そのためにもオリンピックや世界選手権などの権威ある国際大会で優勝することが必要ですし、達成できる自信もこれからの日々の生活、練習で作っていけると考えています。

自分自身だけではどうしても視野や価値観が狭くなり、大事なことを見落としてしまいがちです。そんな時にスポーツだけではなく、様々な分野に挑戦するビヨンドの仲間や、プログラムで著名人に会える経験やつながりは自分の考え方や価値観を広げてくれる大切な存在です。またプログラムの中で、社会のために自分はどうしたらいいのか、世のため、人のためにはどうしたらいいのかといったことを深く考えられたことは幸運でした。

社会が激変する今日、先のことはわかりませんが、どんな状況にあっても、世のため、人のために活躍するというこの一点は変わらないものとして、努力していきたいと思います。