ビヨンドトゥモロー エンデバー2017 応募受付中

児童養護施設の高校生を対象とした奨学事業


一般財団法人教育支援グローバル基金は、児童養護施設に暮らす現高校1年生、2年生を対象とし、彼らが将来、社会のために活躍する人材になるべく進学を目指す過程を応援する「ビヨンドトゥモロー エンデバー2017」への応募を募ります。

プログラムの内容

  1. 進学準備奨学金給付
    高校卒業後に進学を志す人を対象に、進学準備費用を奨学金として給付します。進学のための受験に際し、センター試験検定料および、大学・短大・専修学校の入学検定料・受験料について、10万円を上限に支給します(2017年度に高校3年次に在籍している人のみが対象となり、2017年度に高校2年次に在籍している人は奨学金給付はありません)。給付申請に際しては、事前に受験のスケジュールを提出し、承認を受ける必要があります。
  2. 人材育成プログラム
    1年間に4回程度開催される人材育成プログラムを通じ、各界で活躍するリーダーとの対話や、様々な困難を経験しながらも社会のために働くことを志す仲間との対話、社会課題について考える機会の提供を行います。様々な活動を通じて、自らの視野を広げ、自分の将来について考える他、具体的な進路選択についてのガイダンスなどが開催されます。

人材育成プログラム開催スケジュール(予定は今後変更になることがあります)

第1回
オリエンテーション・プログラム  東京開催  2017年3月19日~22日
第2回
地域プログラム  開催地未定  2017年7月下旬~8月上旬予定
第3回
ジャパン未来リーダーズサミット 東京開催 2017年10月7日~9日
第4回
総括・まとめ  東京開催 2018年3月予定

※参加に係る費用(交通費、宿泊費、食費、各種活動費)は、財団規程に基づき、主催者が負担いたします。

ビヨンドトゥモロー エンデバー2017は、奨学金支給と人材育成プログラムの両方から成る、1年間の包括的なプログラムです。

対象者

下記条件を満たすこと。
① 応募時点で児童養護施設に暮らしていること。
② 応募時点で高校1年次、または2年次に在籍していること。
③ 年間を通じて開催される各種プログラムに参加する意志があること。
④ 2017年3月19日~22日に開催するオリエンテーション・プログラムへの参加を確約できること。

選考方法

1次選考:書類審査
2次選考:個人面談(本人・施設長)

※各施設を当財団職員が訪問し、個人面談(本人・施設長)を行います。

応募方法

下記の書類の全てを、締切までに提出すること(必要書類はページ下部からダウンロードいただくことができます)。応募書類は返却いたしません。1次選考の結果についての個別のお問い合わせは理由の如何を問わず受け付けません。1つの施設から複数名の応募が可能です。

  1. 応募用紙(指定応募用紙に必要事項を記入のこと)
  2. 施設長からの推薦状(施設長により厳封のこと)

2017年2月3日(金)当日消印有効

※本プログラムの合格者は、2017年3月19日(日)~22日(水)に開催される3泊4日のオリエンテーション・プログラムへの参加が義務づけられています。

参加者の声

“私のこれまでの経験が、ビヨンドトゥモローでなら活かせると考えました”
– 荒川 未菜子  長野県上田高等学校

7歳の時から児童養護施設に暮らす。周りの大人に支えられ、充実した生活を送り、大きく成長させてもらった経験から、将来は、自分もセーフティネットの一翼を担い、一人では生きていくことができない人を少しでも支えられるような大人になりたいと考えている。ビヨンドトゥモローに参加することで、自分と同じように周囲と異なる体験をしてきた仲間に出会い、そして人を支えることについて学びたいと考えている。グローバルな課題に関心があり、エボラ出血熱やSDGs(持続可能な開発目標)について課題研究を行っている。


“私にとってビヨンドトゥモローは、家族のような場所です。何でも話せて、一人じゃないと思えて、’ただいま’といえる場所です。ビヨンドトゥモローとの出会いがなかったならば、私は死んでいたのかもしれません”
- 佐藤 迅  東京法律専門学校仙台校

東日本大震災で母を亡くし、自宅も流失。母の死は自分のせいだと自分自身を責め、生きる意味を見失ったこともあった。しかし、高校生でビヨンドトゥモローの活動に参加し、初めて被災体験を話したのをきっかけに「自分にも何かできるのではないか」と思えるようになった。そして、苦しい時、辛い時に支えあい共に前に進んでくれる仲間と出会うことができたことに幸せを感じている。

一般財団法人 教育支援グローバル基金およびビヨンドトゥモローについて

一般財団法人教育支援グローバル基金は、東日本大震災を機に設立された財団法人です。「ビヨンドトゥモロー」は、共感力ある次世代のグローバル・シティズン(地球市民)の輩出をめざす人材育成事業として、奨学金支給および人材育成プログラムの運営を行っています。東日本大震災直後から、「逆境は優れたリーダーを創る」を理念に、次世代を担う若者たちが集い、深い思考と真摯な内省を基軸に、他者との対話を試みるというアプローチを通じ、より広い視点、深い共感力をもって社会のことを考えることのできる人材輩出にむけて様々な活動を行ってきました。設立以来、東北地方の高校生・大学生を対象に活動を展開してきましたが、2015年秋より、対象領域を全国に展開しています。
ウエブサイト:http://www.beyond-tomorrow.org/

問い合わせ先

電子メール:
info@beyond-tomorrow.org
電話:
03-5453-8030
ファックス:
03-6745-9100

ダウンロード